内容
ギターでコードをちゃんと押さえられるようになるための「なるほど」満載!
ギターを弾く人の悩みで多いのが、「コードが押さえられない! 」「コードの音がきちんと鳴ってくれない! 」ですね。
ちゃんとコードを押さえてキレイな音を鳴らしたい......そんなギター弾きたちの願いを可能にするいろいろなコツを、頻出コードの押さえ方を中心にまとめました。
一般的な巷の教本では「こんな感じかな?」程度に軽く流されることが多い部分である《指の角度》《力の入れ具合》《手首の位置》などなど、押さえるコツの習得に重要な情報の密度をかなり濃厚にして、"コードがキレイに鳴る押さえ方"ができるだけ細部まで伝わるよう努めました。
さらに本書と連動した動画にも、コードを押さえる秘訣が満載。より多角的に、正しい押さえ方がわかるようになっています。本書を読めば、きっと「あの曲」が弾けるようになります! 演奏がもっと楽しくなりますよ!
※本書は2017年に発売された書籍『ギター・コードをキレイに鳴らせる本』の判型を拡大(B5変形→A4変形)、装丁も新しくなった新装版です。
【CONTENTS】
●コード別 キレイに鳴らすコツ
◎1章 マイナー・コード/メジャー・コード
Am
C
Em
Dm
G(タイプ1)
G(タイプ2)
E
A
D
◎2章 マイナー・セブンス・コード/セブンス・コード
Am7
E7
Dm7
C7
D7
A7
G7
B7
◎3章 メジャー・セブンス・コード
DM7
CM7
GM7
AM7
EM7
◎4章 バレー・コード/セーハ・コード
Gm
Gm7
F
Fm
FM7
F7
Cm
B
Bm7
BM7
●その他
コードを弾く前の準備体操
ギターを弾く時の姿勢
バレー・コードを押さえるコツ
パワー・コードについて
Q&Aギター・コードあるある ※よくあるコードの悩み相談
本書に出てこないコード、押さえ方に遭遇したらどうする?
【連動動画の内容】
コードを押さえる前の準備体操
ギターを弾く時の姿勢
押さえる指の基本
ネックを握る際のポイント
指に力を入れる方向
音が鳴りにくいポイント
押さえる指の位置
どうしても押さえられない場合のアイディア
180度の視点からフォームが確認できる「頻出コードの押さえ方例」