内容
女性漫画家による「名作文学マンガ」1970~80年代黄金期の傑作を集成!
マンガ×文学のアンソロジーが登場。
名作文学を読みやすくマンガにするという企画は1960~70年代にはおなじみでした。紫式部、アンデルセン、グリムといった世界中の作家の名作を原作に、昭和時代から多数生み出されてきた名作文学マンガの作品群から、選りすぐりのコラボレーションを選出します。
【目次】
萩尾望都×アンデルセン「白い鳥になった少女」
水野英子×グリム「サンドリヨン」
牧美也子×紫式部「花陽炎 (源氏物語)」
美内すずえ×樋口一葉「たけくらべ」『ガラスの仮面』作中劇より
坂田靖子×ペロー「お妃と眠り姫」
文月今日子×ルイ・エモン「白き森の地に」
山岸凉子×グリム「ラプンツェル・ラプンツェル」
佐藤史生×ボーモン夫人「美女と野獣」
解説 岩下朋世