立東舎

マンガ化!世界文学 耽美とヒロイン

萩尾 望都(著)/水野 英子(著)/美内 すずえ(著)/牧 美也子(著)/坂田 靖子(著)/文月 今日子(著)/山岸 凉子(著)/佐藤 史生(著)/図書の家(編)/山田 英生(編)

定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
発売日2022.09.16
品種書籍
仕様四六判 / 288ページ
ISBN9784845637959

内容

女性漫画家による「名作文学マンガ」1970~80年代黄金期の傑作を集成!
マンガ×文学のアンソロジーが登場。

名作文学を読みやすくマンガにするという企画は1960~70年代にはおなじみでした。紫式部、アンデルセン、グリムといった世界中の作家の名作を原作に、昭和時代から多数生み出されてきた名作文学マンガの作品群から、選りすぐりのコラボレーションを選出します。

【目次】
萩尾望都×アンデルセン「白い鳥になった少女」
水野英子×グリム「サンドリヨン」
牧美也子×紫式部「花陽炎 (源氏物語)」
美内すずえ×樋口一葉「たけくらべ」『ガラスの仮面』作中劇より
坂田靖子×ペロー「お妃と眠り姫」
文月今日子×ルイ・エモン「白き森の地に」
山岸凉子×グリム「ラプンツェル・ラプンツェル」
佐藤史生×ボーモン夫人「美女と野獣」
解説 岩下朋世