今週のおすすめ

  • Guitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジGuitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジ

    2022.12.13発売

    第5弾ではジミー・ペイジが登場! ギター・マガジン創刊40周年を記念した、総集版ムック『Guitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジ』

    『ギター・マガジン』の過去特集&記事をアーカイブしたこのシリーズもVol.5となり、ついにこの人、ジミー・ペイジが登場! 音楽史上で最も偉大なバンドの筆頭格であるレッド・ツェッペリンのギタリストとして、そしてプロデューサーとして、彼が後続のアーティストたちに与えた影響は計り知れないものがあります。本書ではそんなジミー・ペイジ本人へのインタビューを4本収録。2020年、1990年、1986年、1977年と、年代ごとにその時々の考え方や音楽観を垣間見ることができます。ちなみに、かつてはペイジといえばメディア&インタビュー嫌いというイメージがありましたが、それはインタビューの内容が黒魔術に関することばかりだったりしてうんざりしていたから、とのこと。音楽やギターに関する話ならば真摯に受け応えしてくれたようです。インタビューのほかにも使用機材やディスコグラフィ、ツェッペリン以前の活動にフォーカスした"伝説前夜のジミー・ペイジ"、アコギ名手としての彼を俯瞰する"ジミー・ペイジの聖なるアコースティック・サイドを訪ねて"などなど、ギター専門誌ならではの内容が盛りだくさん。ファンはもちろん、入門書としてもオススメです!

  • METAL HAMMER JAPAN Vol.12METAL HAMMER JAPAN Vol.12

    2022.12.13発売

    今最も躍進するガールズ・メタル・バンドNEMOPHILAが表紙巻頭に登場! メタル&ラウド専門誌『METAL HAMMER JAPAN Vol.12』が発売

    今回の『Vol.12』では、5人組ガールズ・メタル・バンドNEMOPHILA(ネモフィラ)が、ついに表紙・巻頭に登場! アルバム・デビューから彼女たちの活躍を追っている本誌ですが、こんなにも早く表紙になるなんて......編集部もその躍進ぶりにビックリ&感慨深しです。今回はクール系を主軸にした撮り下ろしカットとなっているので、その点も注目ください。巻末にはオリジナル両面ポスターも付録!
    そして本号には、去る11月に爆誕した新バンドの最新インタビューも......THE LAST ROCKSTARSです! 新バンドとはいえ、ワールドワイドに活躍する日本のロック・スターがそろったスーパー・グループでもあり、YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVI全員がそろった、バンドの今後が見えてくる貴重な内容になっています。もちろん本誌ならではの、彼らのヘヴィ・ミュージックへの見解についても聞いています!
    ほかにもリユニオンでも話題のパンテラから、30周年を迎えた『俗悪』を振り返るBook in Book、メタリカ、スリップノット、そして新譜発売の陰陽座、筋肉少女帯......と、本Vol.12も洋楽・邦楽問わずラウド・ミュージック・トピックが盛りだくさん。お楽しみに!

  • 情熱の薔薇情熱の薔薇

    2022.12.10発売

    ザ・ブルーハーツが残した不滅の名曲「情熱の薔薇」が絵本に! "歌詞(うた)の本棚"シリーズの記念すべき第1弾が発売

    1980年代にパンク・ロックをお茶の間にまで響かせたブルーハーツの楽曲を、1990年代パンク・シーンの象徴ともいえるハイスタンダードのアートワーク等で知られるダイスケ・ホンゴリアンが絵本にする――この世代を超えたパンク共演とも呼べる組み合わせを思いついたときには、とてもワクワクしたのを覚えています。そして、ホンゴリアンさんに連絡をとってみたところ、なんと中学時代からブルーハーツのライヴに通っていたとのことで、今回の企画が素晴らしいものになることを確信しました。多くの人にとって思い入れの強い楽曲であることから、プレッシャーは相当なものだったと思いますが、最終的にブルーハーツと音楽への愛にあふれた素敵な作品に仕上がりました。ブルーハーツ・ファンならニヤリとするような小ネタもちりばめられているので、ぜひチェックしてみてください!

  • 打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008

    2022.11.30発売

    LOUDNESS・樋口宗孝の約25年に渡る貴重なインタビューを一挙収録。『打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008』

    LOUDNESSのドラマーであった樋口宗孝氏の、約25年、25本に及ぶインタビューをまとめた本書。80年代のLOUDNESSで海外での成功を手に入れた時期や、LOUDNESSからの脱退し、別の活動をしていた頃、また2000年からのLOUDNESS復活後など、さまざまな時代の樋口氏のインタビューが掲載されています。そして常にそこにあるのは、プレイやサウンド、テクニックへの飽くなき探究をし続ける、樋口氏の姿です。自身が思い描く最高のドラム・プレイを実現するために、新しいものはもちろん、古いものにもアンテナを張り、良いと思ったものは貪欲に自分のプレイに落とし込む。どれだけ年齢を重ねても、自分をアップデートし続けることをやめないその信念があったからこそ、樋口氏は常にトップ・ドラマーとして走り続けてこられたのだと思います。樋口氏が急逝されて14年という月日が経ちましたが、氏の遺したドラム・プレイ、ドラム・サウンドは今も多くの人に影響を与え続けていますね。

  • ソロ・ベースのしらべ あの頃のシティ・ポップ篇ソロ・ベースのしらべ あの頃のシティ・ポップ篇

    2022.11.18発売

    "ベース1本で曲を弾く本"の元祖『ソロ・ベースのしらべ』より待望の新作が発売! シティ・ポップをテーマにグルーヴィ&メロウな21曲を収録

    "ベース弾けるの? じゃあなんか弾いてよ!"......世の中のベーシストのこういったピンチを助けてきた「ソロ・ベースのしらべ」。ベースによるこの独奏スタイルは、渡辺直樹さんが作り出して磨き続けてきた独自の演奏方法です。
    25年以上も続く本シリーズの最新作では、1970~1980年代のシティ・ポップをテーマに選曲しています。ソロ・ベースの演奏は歌、ハーモニー、ベースの3つの要素で作られていますが、今回はシティ・ポップらしく、リズム面におけるグルーヴィなアプローチが加えられています。少し難易度が上がって、弾き応え抜群です。難しいならゆっくり弾けば大丈夫。
    渡辺さんは同時代にプロ・ベーシストとして活躍し、シティ・ポップのムーブメントをリアルタイムで経験しているので、本テーマにおける説得力は充分です。本の冒頭にはシティ・ポップを語る渡辺さんのインタビューも掲載。これだけでも読む価値はありますよ。

  • ウクレレ・マガジンVol.28 WINTER 2023ウクレレ・マガジンVol.28 WINTER 2023

    2022.11.14発売

    ウクレレに関する最新情報を掲載! インタビューから奏法解説まで、バラエティに溢れる内容でお届けする『ウクレレ・マガジン』2023年冬号

    2023年の干支、ウサギのイラストが表紙になっているVol.28が完成! KYASさんによるトレモロ企画や、"コア、マホ、メイプル以外のウクレレ材"に注目したインスト企画、そしてakikoさん、Honokaさん、鈴木大介さんという、まったくスタイルの異なるアーティストのインタビューなど、今回もバラエティに溢れる内容になっています。また今号からは、現在大人気の鈴木智貴さんのノウハウ連載がスタート。毎回テーマをひとつ取り上げ、動画連動で演奏のノウハウを細かく解説してもらうので、ぜひチェックして下さい! さらに勝誠二さんのウクレレうた本や、富永寛之さんのソロ・ウクレレなどの連載では、ウクレレ・マガジンならではの選曲とアレンジになっています。合わせてお楽しみ下さい!

  • 重音~HEAVY GROOVE 山下昌良自伝重音~HEAVY GROOVE 山下昌良自伝

    2022.11.29発売

    LOUDNESSのオリジナル・メンバーとして活躍を続けるベーシスト・山下昌良の自伝が満を持して登場! 『重音~HEAVY GROOVE 山下昌良自伝』

    高崎晃、二井原実に続く、LOUDNESSのベーシスト、山下昌良の自伝本。自身の幼少期から現在まで、彼が歩んできた音楽人生が細かく綴られています。LOUDNESS加入への経緯や、80年代半ばのアメリカでの話、そしてLOUDNESSからの脱退/復帰など、本人の口から語られるエピソードはかなり興味深く、ファンでも初めて知るような事柄も多いはずです。また、自身が長年の趣味としている釣りや、最近ハマっている筋トレの話など、音楽以外の話も満載。巻末には自身が所有する楽器の写真も撮り下ろしており、それらについても解説してくれているので、ベーシストならば絶対に気になるでしょう。初期のトレードマークであったESPのPPJのほか、現在のメインであるヴィジェ、一時期愛用していたG&Lなど多数のベースを紹介しているので、それを見るだけでも、彼の楽器の使用変遷がわかるはずです。また、「こんな楽器を持ってたのか!」という初公開の一本もありますよ。

  • Jazz Guitar Magazine Vol.9Jazz Guitar Magazine Vol.9

    2022.11.14発売

    ジャズのアドリブはソロだけにあらず! ジャズ・ギターの"バッキング"を特集した『Jazz Guitar Magazine Vol.9』が発売

    この号では、まず本誌主催ライブでの井上銘(g)と加納奈実(sax)のデュオを聴いてみて下さい。
    https://youtu.be/5FSqjv9HG5w
    (紙版の付録CDでは全6曲45分のライブ演奏が楽しめます!)
    こんな風にソロイストを的確に支えるバッキングが自由自在に弾けたら、どんな編成でも引っ張りだこでしょう! 今号に登場しているプロ・ギタリストたちに効果的なバッキングの方法について聞いたところ、一様に"ソロイストの演奏をよく聴くこと"というアドバイスをしてくれました。とはいえ、その先がわからないという人が多いはず。どうすれば、ソロイストに反応していくことができるのか......。誌面ではそのヒントを井上銘さんが示してくれています。よく知られたコード・フォームであっても、音数を減らして音を出したり、指を少し伸ばして新しいテンションを入れたり、という工夫を行なうことで新鮮なバッキングをすることができます。そんなバッキング練習法が満載なので、ぜひ本誌を手にしてバッキング名人を目指しましょう!

  • ギター・マガジン・レイドバックVol.11ギター・マガジン・レイドバックVol.11

    2022.11.14発売

    表紙・巻頭には女優の小宮山莉渚が登場! あの頃、ギター・ヒーローになりたかったすべての大人ギタリストへ 『ギター・マガジン・レイドバック第11号』

    ギター・マガジン・レイドバック第11号をお届けします。今号の表紙は女優の小宮山莉渚さん。映画『ヤクザと家族 The Family』で主人公の娘役を演じたり、パナソニックのCMなどで素敵な笑顔を見せてくれる17歳で、9人組のダンス・ボーカル・ユニットMISS MERCYでも活躍中です。新型コロナに伴うステイホーム中に、『ヤクザと家族 The Family』で主人公を演じた綾野剛さんに薦められてギターを弾き始めました。最初はアコースティック・ギターでしたが、日本のロックが大好きなので、これからはエレキを弾いてみたいそう。演技にダンスに今後の活躍がますます楽しみです。メインの特集はギター・ソロ。昨今の若者はギター・ソロを飛ばして聴くという噂もありますが、レイドバック世代には無用のこと。素晴らしいギター・ソロの数々を浴びて育った我々は、昔も今もギター・ソロに夢中です。ギター・ソロの魅力について深く掘り下げます。また、1958年のレス・ポール・ゴールドトップを含む織田哲郎さんのギター・コレクションも必見です。

  • 演奏の幅をグンと広げるウクレレ・レッスン演奏の幅をグンと広げるウクレレ・レッスン

    2022.11.08発売

    ウクレレ・マガジンで好評だった奏法企画が1冊に! "初級者から脱したい"方にオススメの一歩踏み込んだトレニーングを収録

    2007年に創刊した『ウクレレ・マガジン』。これまでに掲載した奏法企画はいずれも好評いただいています。今回はそのうち、ワンテーマの解説に絞った8企画を1冊にまとめした! 現在は在庫切れになっている号からもピックアップしているので、 "気になった時にはすでに売り切れていた"という人はぜひ手にしてほしいですね。また当時付録CDに収録していた模範演奏音源は、特設HPよりダウンロード/ストリーミングで聴けるようになっているので、例えば移動中の電車内など、場所を選ばずにトレーニングできます。"初級者から脱したい"という方にとっておきのテーマが並んでいるので、タイトルどおり、これを読めば演奏の幅がグンと広がること、間違いなしですよ!