今週のおすすめ

  • 見て・すぐ・わかる 指板で解説!ベーシストのためのコード理論見て・すぐ・わかる 指板で解説!ベーシストのためのコード理論

    2022.02.24発売

    "指板で考える"ことでコード理論を視覚的に理解する! ベーシストのための、もっともわかりやすいコード理論本が発売

    ベースを始めた頃は好きな曲をコピーするだけでなんとなく上手になった気がしますし、バンドを始めてメンバーと一緒に曲を作ってみるとルートを弾くだけでもオリジナル曲は形になります。"ベースは簡単"という言葉を耳にすることがありますが、それはある意味では本当なのかもしれません。しかし、その"ちょっとだけ弾けるようになった"という状態からさらに上達する段階が、ベースの難しいところであり、もっとも楽しい瞬間でもあると思います。この本は、そういったベースがもっと楽しく弾けるようになる技術である"コード理論"を、初心者にもわかりやすい簡単な言葉で解説しています。ベースは曲のコピーだけをしていても、ルートだけを弾いていても充分に楽しい楽器なのは僕も知っています。でも、この本を読んでコード理論を学ぶと、コピーしてきた曲のベース・ラインの仕組みがわかったり、ルートを弾く重要性もわかってくるのです。ベースを触ってみて"楽しい!"と感じたなら、是非ともこの本を手のとってみてください。きっと、もっと楽しくなりますよ。

  • 譜面の大きなソロ・ギターのしらべ譜面の大きなソロ・ギターのしらべ

    2022.02.15発売

    大ベスト・セラー、元祖"ソロ・ギターのしらべ"が ついに"譜面の大きな"シリーズに仲間入り!

    リットーミュージックの歴史の中でもトップ・クラスの発行部数を誇る大ベスト・セラーの新装版です。今回の改訂にあたり、曲目を確認して、その直球さ、豪華さにびっくりしてしまいました。なんとビートルズが3曲、さらにジョン・レノンの超有名曲に、カーペンターズも3曲、クラプトンが2曲、クイーンやサイモン&ガーファンクル、そしてYMOやルパンまで。およそ20年前にセレクトされた30曲は、今聴いても古びない超定番曲ばかりです。
    "譜面の大きな"と冠したタイトルも本書で5冊目になりますが、新しい読者の方はもちろん、かつてこの『ソロ・ギターのしらべ』シリーズに親しんでいた方々も、ぜひ一度ご覧いただけたらと思います。1ページにギュッと凝縮されていたかつての譜面と異なり、2~3ページ(ほとんどの曲が見開きで掲載)になったスコアは大きく見やすく、さらに指記号やダイアグラムなど運指のガイドも掲載された親切設計になっています!

  • チェット・アトキンス 私とギターの物語チェット・アトキンス 私とギターの物語

    2021.12.07発売

    没後20年の記念出版。カントリー・ギターのレジェンド、チェット・アトキンスの自伝的フォトブック

    カントリー・ギターの名手として活躍したアメリカを代表するギタリスト、チェット・アトキンスが亡くなってから20年になります。ビートルズのジョージ・ハリスンを始め、数多くのギタリストに影響を与えたチェットは、まさに"ミスター・ギター"と呼ぶにふさわしい存在でした。チェットは生前、いくつかの自伝を著していましたが、本書は彼が使用してきたギターについて自らの人生と絡めて書き下ろした唯一無二の記録です。チェットがギターについてこれほど語った書物は他にありません。ディアンジェリコ、グレッチ、ギブソンなど、彼のギター・コレクションをすべて撮り下ろし、美麗な写真で構成した紙面は、ギターの写真集としても楽しめます。ギター・ファンなら誰でも憧れるビンテージ・ギターをじっくりとご覧ください。