2022.02.24発売
"指板で考える"ことでコード理論を視覚的に理解する! ベーシストのための、もっともわかりやすいコード理論本が発売
ベースを始めた頃は好きな曲をコピーするだけでなんとなく上手になった気がしますし、バンドを始めてメンバーと一緒に曲を作ってみるとルートを弾くだけでもオリジナル曲は形になります。"ベースは簡単"という言葉を耳にすることがありますが、それはある意味では本当なのかもしれません。しかし、その"ちょっとだけ弾けるようになった"という状態からさらに上達する段階が、ベースの難しいところであり、もっとも楽しい瞬間でもあると思います。この本は、そういったベースがもっと楽しく弾けるようになる技術である"コード理論"を、初心者にもわかりやすい簡単な言葉で解説しています。ベースは曲のコピーだけをしていても、ルートだけを弾いていても充分に楽しい楽器なのは僕も知っています。でも、この本を読んでコード理論を学ぶと、コピーしてきた曲のベース・ラインの仕組みがわかったり、ルートを弾く重要性もわかってくるのです。ベースを触ってみて"楽しい!"と感じたなら、是非ともこの本を手のとってみてください。きっと、もっと楽しくなりますよ。