今週のおすすめ

  • 鍵盤ハーモニカのしらべ鍵盤ハーモニカのしらべ

    2023.02.28発売

    ピアノ伴奏カラオケに合わせて1人でも楽しめる、究極の鍵盤ハーモニカ曲集が登場! ジブリ映画音楽やジャズ、シャンソンまで全20曲を収録

    付属の模範演奏CDを聴くだけでも勉強になる鍵盤ハーモニカ曲集です。小学校の音楽授業で導入された鍵盤ハーモニカは、教育楽器として定着しましたが、ここ数年の間に次々と大人向けの機種が開発され、今日では表現力豊かな楽器として、プロ奏者や愛好者が増加しています。本書では、初心者でも早く上達できるように、パート譜には指使いやブレス・マーク、タンギング・マークを付けました。全曲コード付きなので、中級者以上の方はアドリブ演奏にも挑戦してみてください。技巧的に高度な曲もありますが、各曲の演奏ポイントや練習方法を参考に、ぜひ全曲演奏できるように頑張ってみてください。シリーズで好評のピアノ伴奏譜、カラオケCDも付いていますので、生のピアノ伴奏に合わせての練習・演奏も楽しめます。ぜひさまざまな場面でご活用ください。

  • オルタナティブオルタナティブ

    2023.02.25発売

    芸能界きってのロックフリーク、永野氏に寄り添った人、音楽、映画たち。エッセイ『オルタナティブ』が発売中!

    前著『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』で話題を呼んだ芸人・永野氏の新著です。ロックを中心とした音楽や映画に対する愛と造詣の深さだけでなく、鬱屈した10代、焦燥感と絶望感にまみれた20~30代、牙を研ぎ続けた30~40代と常に"外道"であり続けた永野氏の半生もリアルな筆致で描かれており、前著とはまた違った魅力にあふれた一冊となっています。90年代のロックについてはもちろん、本人曰く「あまりよく知らない」というヒップホップについても気がつけばかなり熱く語られており、特に「最強」というD.Oに関する想いには注目。映画では『ロスト・ハイウェイ』『狂い咲きサンダーロード』『ダークナイト』あたりが好きな人にも響くこと必至の一冊となっています。

  • 譜面が読めなくてもできるフィンガードラム譜面が読めなくてもできるフィンガードラム

    2023.02.25発売

    わかりやすい図解で誰でも簡単に叩ける、フィンガードラムの入門書が登場。譜面を使わないので音楽初心者でも問題なし!

    DTMが当たり前の昨今ですが、リズムをMIDIで打ち込むにしても、やはりドラマーによる生ドラム演奏の躍動感はなかなか再現できるものではありません。指でサンプラーを叩く"フィンガードラム"は、生ドラムの演奏ができなくとも、生ドラムのような躍動感を出すこともできるようになります。自宅での練習もしやすいですし、ゲーム感覚で遊ぶのにも楽しいので趣味にうってつけです。
    著者のスペカンさんはドラマーでもあります。彼曰く、"ドラムはスティックの持ち方ひとつをとっても千差万別。でもフィンガードラムは指で叩けば音が出ます"。またこの本は譜面を使わずに演奏フレーズを解説しているので、全くの音楽初心者でも安心です。自分もこの本の編集をすることになり、思い切ってサンプラーを買ってみました。今は安いものもあって手に取りやすく、毎日触ってしまいます。

  • ベース・マガジン講義録 リズム&グルーヴ徹底攻略本ベース・マガジン講義録 リズム&グルーヴ徹底攻略本

    2023.02.21発売

    永遠のテーマともいえる"リズム"と"グルーヴ"について、ベース・マガジン本誌で過去に掲載された奏法記事のなかから10編を厳選収録!

    "リズムに自信ありますか?"という問いかけに、胸を張ってイエスと答えられるアマチュア・ベーシストは、そう多くはないのではないでしょうか? さらに、"良いグルーヴとは?"といった、プロ・ベーシストに聞いても答えが曖昧になりがちなものも絡んでくるとなると、なおさら自信が持てなくなってきたり......。突き詰めても突き詰めても、まだその先がある。そんな永遠のテーマともいえる"リズム"と"グルーヴ"については、ベース・マガジン本誌でもさまざまな角度から特集企画を展開してきました。本書は、ベース・マガジンに掲載された"リズム"と"グルーヴ"に関する特集記事をまとめたものです。テーマや講師によって多角的な視点から"リズム"と"グルーヴ"を分析しているわけですが、改めてこうして並べてみると、なんとなく共通するポイントが見えてきます。きっとそれが、"リズム"と"グルーヴ"の核心なんでしょうね。ぜひ、そのポイントを発見&体得してください。

  • 絶対に音が良くなる「ギター調整」絶対に音が良くなる「ギター調整」

    2023.02.18発売

    島村楽器ギターリペア工房の凄腕、ルシアー駒木さんが伝授! 自分でできる「理想の音に近づけるドライバー調整法とアイディア」

    著者のルシアー駒木さんがまだギター作りやリペアの修行をされていた頃、師匠や先輩が調整した楽器の音に関して「変わったな」と感じる時もあれば「...変わってるのかな?」と感じる時もあったとか。でも後者の印象の楽器もお客様は「変わったねえ」という反応をするのを見て、実際の音の変化具合をデータや数値で調べたくなった駒木さん、オシロスコープなど音が波形で確認できる機材をいろいろ入手、楽器の改造・調整・パーツ交換など、リペア作業をするたびに確認してデータをとったそうです。最初はあまり作業内容と音色との明確な関連は見えなかったそうですが、データが増えていくにつれ「この作業をするとこう波形が変わる」「こう波形が変わるとこう音が変化して聴こえる」など、いろいろなことがわかってきて、その中で辿り着いた考え方や方法の中のひとつが本書で紹介しているドライバーによる調整です。作業自体は簡単でシンプル。本書を読みながら、ぜひ自分の楽器を好みの音に近づけてみてください。

  • はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作【新装版】はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作【新装版】

    2023.02.17発売

    プロからの信頼も厚い秋間経夫が直伝! エフェクター制作の入門書『はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作』が新装版として復活

    著者である秋間経夫さんは言わずと知れた元マルコシアス・バンプのギタリストで、日本のグラム・ロック界隈の超重要人物でもあり、なおかつ評価の高い機材ブランド"AKIMA&NEOS"を主宰している張本人。つまり、エフェクター自作本の著者としてこれほど信頼できる人はいません。そんな秋間さんが、"エフェクター自作の門戸を叩いてもらうこと"を目標に作ったのが本書です。メカ系が苦手な人でも全然OK。この本をパーツ屋さんに見せて材料を集め、コマ割りの作業写真を見ながらプラモデル感覚でじっくり作っていけば、誰でもエフェクターが作れてしまうでしょう。しかも、秋間さんお墨付きのカッコいいサウンドが出せるプロ仕様のモノが、です。大してお金もかからないので、節約のために自分でエフェクターを作るのもいいかもしれません。ぜひチャレンジしてみてく下さい!

  • ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由

    2023.02.15発売

    ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由、わかりますか? ギターに潜む小さな物理を数値化しわかりやすく解説

    私がギター・マガジンの編集長だった2012年に同誌に連載していた西村秀昭さんのセミナーを加筆・再編集したのが本書です。西村さんは池袋でリペアショップを営む名物リペアマンで、常日頃、ギター弦のテンションとは何か?について考えているようでした。スケールの長短や弦の太さによってテンションが変わることは大昔から知られていましたが、実際にそれを数値化したものはありませんでした。それなら、専用測定器を作って測ってみたらどうだろう、ということでこの連載は始まりました。その他にもギターという楽器にはいくつもの物理的な法則が潜んでいます。トレモロ・アームに働くテコの原理、ボディに働く重心の原理などなど。そういった小さな物理を知ることで、ギターの構造に詳しくなるだけでなく、演奏性を向上させることもできます。ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由がわからない人は、絶対に読んでください。

  • エンジニア直伝!DTMerのためのミックス&宅録テクニックエンジニア直伝!DTMerのためのミックス&宅録テクニック

    2023.02.15発売

    サンレコの人気記事を厳選収録! プロ・エンジニア/クリエイター直伝、DTMerのためのミックス&宅録テクニック

    2018年以降の『サウンド&レコーディング・マガジン』の特集を厳選し収録したムックです。一線のサウンド・エンジニア/クリエイターの方々が惜しみなく自らのミックス&録音テクニックを披露してくださり、まさに"今の音像"を生み出すためのエッセンスが満載! 書名の通り"DTMer向け"なので、いわゆる宅録/ラップトップ環境でもお手本にしていただきやすいトピックがメインです。
    私が編集を担当した特集も幾つか収録していて、読み返してみると、あらためてエンジニアの方々に手厚くご協力いただいたことに感謝の念を抱きます。サンレコなので情報量モリモリ、時にはかなり高度なテクニックも登場しますが、読後に自身の音楽制作で実践していただくと、DTMスキルが向上するはず。ミックスや録音が巧みになるということは、曲の作り方そのものをアップデートすることにもつながるでしょうから、ぜひ本書を血肉として優れた音楽を作っていただきたいと思います。

  • 名演コピー&アナライズで学ぶ実践ジャズ・ギター・コンピング名演コピー&アナライズで学ぶ実践ジャズ・ギター・コンピング

    2023.02.15発売

    ジャズでは伴奏もアドリブだ! 本気でジャズに取り組みたい方に向けた、究極のコンピング練習法

    "ちょっとかじってみたい"というレベルを超えて、本気でジャズ・ギターに取り組みたい人に向けた教則本です。脱初心者を目指してジャズの耳コピにチャレンジしたことがある方は知っていると思いますが、シングルノートのラインを耳コピするのも大変だけど、コードを聴き取るのはさらに難しい! スロー再生しても、まったく聴き取れないこともあるほどです。そこで本書のように、プロが採譜、解説を行なった教則本の出番です。本書に掲載されている楽譜を眺めながらCDを聴けば聴き取れるのは当然ですが、そこから抽出されたメソッドを練習したあとに別の演奏を聴いてみると、あら不思議。なんと少しだけ聴き取れるようになっているのです! ジャズには、一朝一夕で急に上達する練習法はありません。しかし、方向性を示してくれるメソッドは必要です。本書をもとに、数年間かけるつもりで練習に取り組めば、必ずやコンピングが上達し、引いてはジャズ全般の理解を深めることになるでしょう!

  • こどもと歌おう! かんたんウクレレSONGBOOK by ガズこどもと歌おう! かんたんウクレレSONGBOOK by ガズ

    2023.02.15発売

    大人気"ガズレレ"歌本シリーズからこどもと楽しめる最新作が登場! 童謡からTVで人気の歌、ジブリ、ディズニーまでこどもたちが大好きな曲を多数収録

    大人気のウクレレYouTuber、ガズさんと一緒に作ったSONGBOOKシリーズの最新刊は、親子で楽しめる1冊になりました。ガズさん自身この先何年も愛されるような本にしたいという思いから、いつにも増して気合が入っていて、表紙のイメージや選曲などについて、たくさんのアイディアを出してくれました。
    "キッズ向けのみで100曲"というのは結構なボリュームですから、たとえば、アンパンマン関係で3曲、ドラえもん関係で5曲、『鬼滅の刃』からは4曲、『ONE PIECE』からは3曲、さらにディズニー関連は8曲、ジブリで10曲と、ガズレレのYouTubeチャンネル同様、痒い所に手が届く選曲をすることができました。また、後半の童謡はコード2つ~3つだけで弾ける曲がたくさんあるので、ウクレレをはじめて弾く方にも最適な1冊になりました。
    3月12日(日)にはタワーレコード渋谷店にて本書の発売を記念したイベントもあるので、ぜひそちらもチェックしてください!