今週のおすすめ

  • "NEO SOUL" SOLO GUITAR SCORE フィンガースタイリストのためのネオソウル・アレンジ20"NEO SOUL" SOLO GUITAR SCORE フィンガースタイリストのためのネオソウル・アレンジ20

    2022.05.23発売

    気鋭のギタリスト井草聖二が、さまざまなタイプの名曲を今、話題の"ネオソウル"アレンジでスコア化!

    今、注目のジャンルの1つ、"ネオソウル"。グルーヴィかつおしゃれでカッコ良いサウンドが人気となり、ネオソウル・アレンジによるギター演奏がブームとなっています。このジャンルはエレキ・ギターで演奏されることが多いのですが、今回はアコースティック・ギターで弾くことができるよう、ギタリストの井草聖二さんにアレンジしてもらいました。いわゆるソロ・ギターのテクニックに加え、ネオソウルならではの奏法も加わっているので、難易度が高めかもしれません......。でも演奏できたら絶対ワクワクする!と思えるカッコ良いアレンジなので、ぜひ皆さんにチャレンジしてもらいたいです。本書付属CDでは全曲アコースティック・ギターで演奏してもらいましたが、YouTubeの連動動画では一部、フルアコで奏でてもらっているので、付属CDとの違いも楽しめるようになっています。

  • Jazz Guitar Magazine Vol.8Jazz Guitar Magazine Vol.8

    2022.05.23発売

    渡辺香津美の基礎トレ講座と、人気講師による初心者向けメソッドを掲載!ジャズ・ギターを始める人、基礎を見直したい人は必見!!

    今回からサイズが大きくなって読みやすさが倍増したジャズ・ギター・マガジンの第8号です。
    巻頭では渡辺香津美さんがさまざまな練習法を譜面付きで語ってくれています。驚くのが今でも自分の技術や音楽性を高めるためのストイックさです。新鮮な気持ちで練習に取り組むために、いつも新しいエクササイズを探しているのだとか。それでも気分が乗らない時のための、「やる気が出ない時の練習方法」なども紹介しています。世界の渡辺香津美を作り上げた練習方法をぜひご覧ください。
    紙版の付属CDはその香津美さんと、香津美さんのジャズの師匠である中牟礼貞則さんとのデュオ・ライヴを収録。あまりの素晴らしさに、マスタリングが仕上がってから毎日のように聴いています。対話的な演奏のお手本といった趣ですね。いつかこんな演奏ができたら......と思いつつ、まずは基礎を固めていきましょう!

  • 大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2

    2022.03.18発売

    傑作『ロンバケ』はこうして作られた! 大滝詠一のエンジニア/サウンド・メイカーとしての側面を時系列で追うプロダクション・レポート(1979-1982)

    構想10年、大滝詠一さんのサウンドについて長年研究を重ねてきたライター堀内久彦さんによる書籍がとうとう完成しました。大滝さんが日本の音楽シーンにもたらした功績を伝える素晴らしい文献は既に存在していますが、ズバリ本書は大滝さんのレコーディング面だけにフォーカス。音作りの細部に込められた意図について、生前の大滝さんや関係者の貴重なコメントをお楽しみください。
    ところで、本書シリーズは"Vol.1"は存在せず、大滝さんの1979~1982年までを記録したこの"Vol.2"のみとなります。1978年以前と言えば、はっぴいえんど後、大滝さんが"福生45スタジオ"で自らレコーディングしていた時期ですね。果たして本シリーズはVol.2以外も出版していけるのか!?......そんなオトナの事情も踏まえ、本書をぜひともよろしくお願いします!

  • 見て・すぐ・わかる 指板で解説!ベーシストのためのコード理論見て・すぐ・わかる 指板で解説!ベーシストのためのコード理論

    2022.02.24発売

    "指板で考える"ことでコード理論を視覚的に理解する! ベーシストのための、もっともわかりやすいコード理論本が発売

    ベースを始めた頃は好きな曲をコピーするだけでなんとなく上手になった気がしますし、バンドを始めてメンバーと一緒に曲を作ってみるとルートを弾くだけでもオリジナル曲は形になります。"ベースは簡単"という言葉を耳にすることがありますが、それはある意味では本当なのかもしれません。しかし、その"ちょっとだけ弾けるようになった"という状態からさらに上達する段階が、ベースの難しいところであり、もっとも楽しい瞬間でもあると思います。この本は、そういったベースがもっと楽しく弾けるようになる技術である"コード理論"を、初心者にもわかりやすい簡単な言葉で解説しています。ベースは曲のコピーだけをしていても、ルートだけを弾いていても充分に楽しい楽器なのは僕も知っています。でも、この本を読んでコード理論を学ぶと、コピーしてきた曲のベース・ラインの仕組みがわかったり、ルートを弾く重要性もわかってくるのです。ベースを触ってみて"楽しい!"と感じたなら、是非ともこの本を手のとってみてください。きっと、もっと楽しくなりますよ。

  • 譜面の大きなソロ・ギターのしらべ譜面の大きなソロ・ギターのしらべ

    2022.02.15発売

    大ベスト・セラー、元祖"ソロ・ギターのしらべ"が ついに"譜面の大きな"シリーズに仲間入り!

    リットーミュージックの歴史の中でもトップ・クラスの発行部数を誇る大ベスト・セラーの新装版です。今回の改訂にあたり、曲目を確認して、その直球さ、豪華さにびっくりしてしまいました。なんとビートルズが3曲、さらにジョン・レノンの超有名曲に、カーペンターズも3曲、クラプトンが2曲、クイーンやサイモン&ガーファンクル、そしてYMOやルパンまで。およそ20年前にセレクトされた30曲は、今聴いても古びない超定番曲ばかりです。
    "譜面の大きな"と冠したタイトルも本書で5冊目になりますが、新しい読者の方はもちろん、かつてこの『ソロ・ギターのしらべ』シリーズに親しんでいた方々も、ぜひ一度ご覧いただけたらと思います。1ページにギュッと凝縮されていたかつての譜面と異なり、2~3ページ(ほとんどの曲が見開きで掲載)になったスコアは大きく見やすく、さらに指記号やダイアグラムなど運指のガイドも掲載された親切設計になっています!

  • チェット・アトキンス 私とギターの物語チェット・アトキンス 私とギターの物語

    2021.12.07発売

    没後20年の記念出版。カントリー・ギターのレジェンド、チェット・アトキンスの自伝的フォトブック

    カントリー・ギターの名手として活躍したアメリカを代表するギタリスト、チェット・アトキンスが亡くなってから20年になります。ビートルズのジョージ・ハリスンを始め、数多くのギタリストに影響を与えたチェットは、まさに"ミスター・ギター"と呼ぶにふさわしい存在でした。チェットは生前、いくつかの自伝を著していましたが、本書は彼が使用してきたギターについて自らの人生と絡めて書き下ろした唯一無二の記録です。チェットがギターについてこれほど語った書物は他にありません。ディアンジェリコ、グレッチ、ギブソンなど、彼のギター・コレクションをすべて撮り下ろし、美麗な写真で構成した紙面は、ギターの写真集としても楽しめます。ギター・ファンなら誰でも憧れるビンテージ・ギターをじっくりとご覧ください。