2024.09.20発売
稀代のブルース評論家が綴ったギタマガ長寿コラムが単行本化!『小出斉のブルース雨アラレ~選りすぐりの名盤、迷盤、700枚超のディスク紹介を添えて~』が発売
1993年から2017年にわたって約25年も続いた長寿連載。自分が何代目だったのかは不明ですが、おそらく10人以上の編集者が小出さんのコラムを担当してきたと伝え聞いています。歴代担当の諸先輩方の話だと、90年当時は当然ジャケット写真もデータ化されておらず、小出さんと西新宿の喫茶店で待ち合わせをして、見たこともないブルースのレコードと400文字詰めの原稿をお預かりし、ジャケット写真をスキャンして後日お返しするという流れだったそうです。2000年以降はほとんどデータ上のやりとりとなりましたが、そうやって積み上がった連載数は全285回。合計700枚以上のレコードを紹介してくれています。気が付けば、合計592ページという辞典のように重たい一冊に仕上がりましたが、まるで日記を書くようにゆるーい文体で綴られた小出節は、抱腹絶倒とは言いませんが、音楽好きにとって非常にタメになることは保証します。ぜひPCやタブレット上ではなく、積年の重みを感じる書籍でお楽しみください。