今週のおすすめ

  • ギター基礎トレ365日! 新装版ギター基礎トレ365日! 新装版

    2025.03.11発売

    ギター、ベース、ドラムの"基礎トレ365日!"シリーズが新装版となって同日発売!1年で確かな基礎力を身につけよう!

    多くの人が「1週間単位」で生活のリズムを作っています。そこで本書は、1週間ごとに練習テーマを設定! 毎日の練習が習慣化しやすく、テーマが明確なのでモチベーションも維持できます。
    さらに、短くて覚えやすいフレーズ で構成されているので、無理なく取り組めるのもポイント!
    プロや上級者も基礎トレを欠かさず行っています。だからこそ、この1冊があなたの一生モノのトレーニング集に! ギター上達の相棒として、ぜひお手元に。

  • 音響映像設備マニュアル 2025年改訂版音響映像設備マニュアル 2025年改訂版

    2025.03.05発売

    音響映像設備マニュアル 2025年改訂版

    電気や音についての基礎知識から音響、映像、照明の機材に関してまで、幅広く解説する一冊。私は普段、音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』の編集を務めていますが、記事を作成する際に"この用語の正確な定義、何だっけな......?"となることがままあります。本書は、そういうときにも便利。あらゆる専門用語の定義が書かれていますし、各界のエキスパートが監修・協力しているのでクオリティも安心。音響や映像について、正しい知識を得たい方に大変お薦めです。また、機材を説明するにしても成り立ちやバックグラウンドから書かれているので、読書としても楽しめます。休日に読みふけってみるのもアリかもしれません!
    巻頭付近のカラー・ページには、プロの現場の取材記事を数多く掲載。音響機器をはじめ、最新の設備がどのように運用されているのかトレンド感をチェックできます。

  • 弾いているうちに上達する! ソロ・ウクレレ・コレクション20弾いているうちに上達する! ソロ・ウクレレ・コレクション20

    2025.03.10発売

    ウクレレ界で絶大な人気を誇るアーティスト、鈴木智貴の付録CD付き新刊 『弾いているうちに上達する!ソロ・ウクレレ・コレクション20』が発売!

    YouTube動画での演奏解説動画が人気となり、ここ数年、日本のウクレレ・シーンを牽引しているミュージシャン、鈴木智貴さん。本書では、計20曲の楽曲演奏をテーマに、ウクレレの基本的な演奏方法はもちろん、演奏をする上でポイントとなる箇所を解説してもらいました。誌面はYouTube動画と連動していますが、今回は付録CD付きというのも大きな特徴。付録CDには、誌面掲載している譜面の模範演奏ではなく、譜面から発展させたアレンジ演奏を収録。そのため、誌面をマスターした方が、さらに発展させたアレンジ演奏に挑戦できるようになっています。"1回読んだらおしまい"ではない内容になっているので、ウクレレ演奏がうまくなりたい!という方にぜひ手に取ってもらいたいです。

  • 火の鳥 ミッシング・ピーシズ 《望郷編》火の鳥 ミッシング・ピーシズ 《望郷編》

    2025.02.28発売

    『火の鳥 ミッシング・ピーシズ《望郷編》』が発売に。『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』に続く「ミッシング・ピーシズ」シリーズ3作目!

    『火の鳥』の中でも《望郷編》は手塚先生による改変が激しく、大きく分けて初出版(1976年 連載版)と1978年の単行本版、1986年の単行本版が存在します。なので1986年の単行本版が手塚先生によるディレクターズカットになるわけですが、もう設定からして『マンガ少年』連載の初出版とは大きく違っていたり、エンディングも違っていたり、出てこないキャラがいたり(雌雄同体のノルヴァ)、1978年の単行本版からはブラック・ジャックが登場したりと、もうとにかくすごいんです。しかも《望郷編》には話がぜんぜん違う1971年『COM』版まで存在し、これが《羽衣編》ともリンクしているというすさまじさ。そして本書では『COM』版《望郷編》に加え《羽衣編》も3バージョンを収録しているので、《望郷編》と《羽衣編》の来歴を一望できる趣向となっています。
    連載も多数抱えてお忙しいはずなのに、作品の完成度を上げるために執拗にブラッシュアップを続けた手塚先生。その貴重な足跡をまとめた「ミッシング・ピーシズ」シリーズの最新刊、これは事件です!

  • 藤田まこと 修芸生涯藤田まこと 修芸生涯

    2025.02.21発売

    没後15年に、付き人も務めた長女が初めて明かす名優の素顔。書籍『藤田まこと 修芸生涯』が発売

    没後15年というのに『必殺』や『京都殺人案内』『剣客商売』など、主演作が毎日のように再放送されている名優・藤田まこと。老若男女、多くの人がその演技を目にし、魅せられていることと思います。
    本書では、そんな藤田まことの半生を長女の原田敬子さんが回想。原田さんは長女でありながら付き人も務めていたので、プライベートはもちろん、仕事場での藤田まことの姿も目の当たりにしています。その特別な視点から活写される藤田まことの真の姿とはどのようなものなのか? 「闘病生活でも、藤田まことは藤田まこと」「一世一代の当たり役、中村主水」「60歳で60億円の借金地獄」「役者人生最後の花道」といった章タイトルからも、興味深い内容をご想像いただけるのではないでしょうか?
    そして、30代から90代まで9名のゲストが共演者としての藤田まことの思い出を語っているのも本書の大きな特徴です。初出しエピソードも多数公開、ぜひお楽しみください。

  • 小室哲哉 作曲の思考小室哲哉 作曲の思考

    2025.02.18発売

    稀代のヒットメイカーが語る作曲、編曲、作詞、プロデュースとは。書籍『小室哲哉 作曲の思考』が発売

    小室哲哉さんに、自身の楽曲についてどのように制作されたのか、誰もが知る大ヒット曲や最近手掛けられたホットな楽曲、計8曲について伺いました。「作曲の思考」という書名ではありますが、歌詞やサウンド、コード進行など、そのトピックは多岐にわたりました。曲によって、一つの言葉からアイディアを膨らませていったり、映像作品のテーマソングの場合はストーリーを読み込んだりと、その着眼点の鋭さや着想の深さ、バリエーションには感嘆していただけるはずです。テーマとしている曲はもちろん、関連でほかの曲にも数多く言及していただいています。また初版限定のNFTデジタル特典では、本書の元になったインタビューをお聞きいただけるのもポイント(ランダムで1曲分)。一部ではありますが、小室さんの肉声で本書の内容を多角的に知ることができます。

  • J PLAYER'S BOOK 2025J PLAYER'S BOOK 2025

    2025.02.17発売

    Jをフィーチャーしたベース・マガジン特別ムック『J PLAYER'S BOOK 2025 SOLO WORKS and LUNA SEA -The Blazing Life-』が2月17日に発売!

    LUNA SEAのベーシストとしてデビューし、国内におけるロック・ベーシストの概念を変えたJさん。2000年のバンド"終幕"後は、ソロ活動を本格化させ、海外のミュージシャンとの交流や若いミュージシャンのフックアップもしながら芯の通った活動を続けています。また、「ROSIER」や「TRUE BLUE」といったLUNA SEAの代表曲はJさんが原曲を手がけており、バンドマン、ソロ・アーティスト、ベーシスト、ヴォーカリスト、ソングライターと、さまざまな面で後続のミュージシャンたちに大きな影響を与えてきました。本書は、そんな多面的なJさんの魅力に迫るため、上記5項目について改めてインタビュー。"BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES"ではありますが、ベース視点だけに限らない幅広い角度から、"ロック・ミュージシャンJ"を解剖します。確固たる信念を持ち、音楽への情熱を燃やし続ける彼の真髄に触れてください。

  • 楽譜のリズム読みドリル ~リズム感&譜面の初見力向上!~楽譜のリズム読みドリル ~リズム感&譜面の初見力向上!~

    2025.02.17発売

    「楽譜の音程は読めてもリズム読みに自信がない...」そんなお悩みを解消!『楽譜のリズム読みドリル ~リズム感&譜面の初見力向上!~』が発売

    幼少期にピアノを習っていた人、吹奏楽をやっている学生さんなどと「楽譜があれば演奏できるっていいねぇ」なんて話になった時、「ドレミは読めてるんだけど...実はリズムは...たまに自信ない」と複数人から聞いたのが本書のきっかけとなりました。
    楽譜の横の動き(=リズム)に特化した教本は市場にほとんどないんですね。
    では作りましょうということで著者を探して、お願いすることになったのが馬越脇崚(まごえわき・りょう)さん。
    プロのサックス奏者でYouTubeの御自身のチャンネルでリズム練習の動画も上げている方です。
    著者がこれまでにやった吹奏楽部の指導や個人レッスンなどの経験もふまえて、簡単なリズム譜から難しいリズム譜まで順番にエクササイズを用意しました。
    読んですぐにリズム読みがパーフェクト!と簡単にはいかないかもしれませんが、拍ごとの区切り線とカナ表記でのリズム表現による理解、ストリーミングやダウンロードでそのリズム譜の音源を聴いて耳で確認、といったことを繰り返せば、リズム読みコンプレックスは必ず克服できます。
    リズム読みに自信をつけたい方、初見力を向上させたい方、ぜひ御一読ください。

  • ビート・メイカーズ・ファイルビート・メイカーズ・ファイル

    2025.02.14発売

    国内トップ・ビートメイカー25名が語る、音楽制作のリアル。『ビート・メイカーズ・ファイル』が発売

    今回の『ビート・メイカーズ・ファイル』の制作で特に印象に残ったのは、現場での各ビートメイカーたちの熱量。どの方も自身のサウンドはもちろん、制作手法やスタジオに対するこだわりが深いのがとても印象的でした。 実際に訪れたスタジオはどれも個性的で、モニタースピーカーの配置からPC周辺機器まで独自の哲学が垣間見え、そのプロ意識に感動するばかり。プロの現場で磨かれた技術やアイデアを学ぶ良い機会となりました。掲載されている内容は、これからビートメイカーを目指す方にも、すでに経験のある方にも新しいインスピレーションを与えるものになるはずです。
    「音楽制作の面白さと奥深さ」ーー『ビート・メイカーズ・ファイル』は、そんな魅力を存分に詰め込んだ一冊です。ぜひ、あなたのクリエイティブな活動にお役立てください!

  • グレイト・ソングライター・ファイル 職業作曲家の黄金時代グレイト・ソングライター・ファイル 職業作曲家の黄金時代

    2025.02.26発売

    50~60年代にヒット曲を量産した"職業作曲家"の物語を綴った『グレイト・ソングライター・ファイル 職業作曲家の黄金時代』発売

    音楽評論家の萩原健太さんが無料の電子雑誌『ERIS』に連載している「ソングライター・ファイル」が好きで毎回読んでいました。僕の愛する50~60年代のソングライターについて、彼らの生涯、生み出した作品群、作曲技法などについてただ事実を並べるだけでなく、独自の評価と分析を加えた優れた考察でした。文章は平易で読みやすく、必要にして十分、他では得られない情報が詰まっていました。これを本にしたら、きっと読みたい人はいるに違いない。いつの日かそう思うようになっていました。オールディーズをこよなく愛した大滝詠一さんや山下達郎さんのファンなどは、さぞかし興味を持つだろうと。僕の知る限り職業作曲家についてここまでまとまった本は他にないので、きっと良い資料になるでしょう。今やサブスク時代なので、ぜひ楽曲を検索しながら読んでいただきたく思います。