2022.11.18発売
"ベース1本で曲を弾く本"の元祖『ソロ・ベースのしらべ』より待望の新作が発売! シティ・ポップをテーマにグルーヴィ&メロウな21曲を収録
"ベース弾けるの? じゃあなんか弾いてよ!"......世の中のベーシストのこういったピンチを助けてきた「ソロ・ベースのしらべ」。ベースによるこの独奏スタイルは、渡辺直樹さんが作り出して磨き続けてきた独自の演奏方法です。
25年以上も続く本シリーズの最新作では、1970~1980年代のシティ・ポップをテーマに選曲しています。ソロ・ベースの演奏は歌、ハーモニー、ベースの3つの要素で作られていますが、今回はシティ・ポップらしく、リズム面におけるグルーヴィなアプローチが加えられています。少し難易度が上がって、弾き応え抜群です。難しいならゆっくり弾けば大丈夫。
渡辺さんは同時代にプロ・ベーシストとして活躍し、シティ・ポップのムーブメントをリアルタイムで経験しているので、本テーマにおける説得力は充分です。本の冒頭にはシティ・ポップを語る渡辺さんのインタビューも掲載。これだけでも読む価値はありますよ。