今週のおすすめ

  • 戸川純の人生相談~どうしたらいいかな、純ちゃん~戸川純の人生相談~どうしたらいいかな、純ちゃん~

    2023.01.25発売

    世界中でバズり中の歌姫・戸川純による、役に立たない人生相談!?  話題沸騰のYouTubeチャンネル『戸川純の人生相談』が待望の書籍化

    1980年代から現在までカリスマ的な支持を誇る女優・歌手の戸川純さん。ソロ名義やロックバンド・ヤプーズなどで精力的なライブ活動を行い、国内のみならず海外でも人気を博しています。本書はそんな戸川さんがヤプーズのキーボード・山口慎一さんとともに始めたYouTubeチャンネル『戸川純の人生相談』のなかから、特におもしろい回を抜粋し、まとめた書籍です。
    堅苦しい人生相談本ではなく、「職質されない方法」「部屋が片づけられない」「40代でロリータファッションはダメ?」など、個性あふれる相談に戸川さん&山口さんがゆる~く、かつ真面目にお答えしているのが本書の特徴。特に戸川さんが交えるエピソードトークは貴重かつ印象的なものばかりですし、ふたりの息ぴったりな掛け合いからは、戸川さんの変わらないチャーミングさや、山口さんの優しいお人柄が伝わってきます。老若男女誰でも楽しめて、読んでいてほっこりする1冊に仕上がっておりますので、どうぞお手にとってくださいませ♡

  • ギター・マガジン講義録 コードへの理解力が劇的にアップする、8つの最強コード講座ギター・マガジン講義録 コードへの理解力が劇的にアップする、8つの最強コード講座

    2023.01.23発売

    雑誌ギター・マガジンに掲載された奏法セミナーの中から、"コード"に特化した厳選記事を収録! 「ギター・マガジン講義録」シリーズの最新刊が登場

    ギタマガ伝統の教則シリーズ『ギター・マガジン講義録』の最新刊が、久方ぶりに登場しました!  本書は雑誌『ギター・マガジン』の奏法企画の中から「コード」をテーマにしたものだけを集めた1冊でございます。カッティングやアルペジオを始め、 現代ほどギターのバッキングにジャンルレスなセンスや飛び道具的トリッキーさが求められるようになった時代はありません。それらの土台を形作る「コードへの理解力」は、もはやギタリストにとって常にアップデートしなければならない重要科目なのです。ここで厳選した8企画は、どれもこれもが一般的な教則本やコードブックで紹介されるアプローチとは異なり、月刊誌ならではの"ごった煮感"がほとばしっております。表紙のギタリスト君が食するのは"コード飯"。豚バラ焼き串にはジミヘン・コードやディミニッシュ、ステーキにはアドナインス、餃子にはマイナー・セブン・ナインスなどをあしらいました。バイキングで飯を食らうかの如く、最強講座を存分に召し上がってください!

  • DVDで今日から弾ける! かんたんクラシック・ギター New EditionDVDで今日から弾ける! かんたんクラシック・ギター New Edition

    2023.01.20発売

    クラシック・ギターの演奏を基礎から学べるロングセラーがリニューアル! 名曲「アルハンブラの想い出」など、豊富な課題曲を収録

    あらためて完成した本を眺めてみると、オールカラーの紙面、DVDの付録、豊富な練習曲......と、毎日「値上げ」のニュースを耳にする昨今にあって、これで税込1760円なら、手前味噌ですが、めちゃくちゃお買い得なのではないかと思います。しかも今回の改訂でDVDの映像がすべてYouTubeでも視聴できるようになり、使い勝手が向上。さらに以前は譜面のみの掲載だった一部の曲も、新規に撮影し、すべて動画連動になりました。Part.6で詳しく解説している憧れの難曲「アルハンブラの想い出」を弾けるようになるまでは、読者自身の努力も相当必要になりますが、初めてギターを手にする方に、末長く活用していただける1冊になっています。

  • はっぴいえんどの原像はっぴいえんどの原像

    2023.01.20発売

    『ゆでめん』から53年、はっぴいえんどとは何だったのか? その正体を現代の視点から描き出す一冊『はっぴいえんどの原像』が発売

    今なお強い影響力を放つはっぴいえんど。細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂から成る70年代日本の伝説的バンドです。それだけに、やれ日本語ロックの先駆だの、シティポップの元祖だの、伝説だけが一人歩きしている感もありますが、等身大のはっぴいえんどについて真っ向から綴った本はこれまでありませんでした。果たしてはっぴいえんどとは何だったのか? 著者のサエキけんぞうさんと篠原章さんは、中学生時代からリアルタイムではっぴいえんどを追いかけていた筋金入りの記録者です。あまりに入れ込みすぎて、メンバーとも交流を持ち、プライベートな会話を共にしたこともしばしば。歴史の表舞台には出てこないエピソードまでを吸収しています。そんな二人が、持てる情報と情熱を注ぎ込んで書き上げたのが本書です。原体験という強い武器を駆使して描くはっぴいえんどの姿は生々しく、まさに"原像"と呼ぶべき正体を明らかにしています。ファンは必読です。

  • 5弦ベース完全メソッド[新装改訂版]5弦ベース完全メソッド[新装改訂版]

    2023.01.13発売

    5弦ベースの演奏に必要なメソッドを完全網羅! 5弦ベース誕生の背景など基礎知識から、奏法別の実用フレーズまで徹底解説

    5弦ベースといえば、4弦ベースの代わりやサブとして使う人も多いのではないでしょうか。最近の音楽を聴くと、打ち込みのシンセ・ベースを採用することがとても多くなったと思います。つまりエレキ・ベースの演奏は、5弦ベースのローB弦が必須となることも増えてきているのです。
    著者の前田"JIMMY"久史さんは、古今東西の多様な音楽に本当に詳しい方だと、この本の制作をとおして改めて感じました。長く演奏されているベテランのベース・プレイヤーとして、往年のファンクやソウルといったルーツ・ミュージックにおける彼のプレイも素晴らしいのですが、最新の音楽も常にチェックして吸収することでベース演奏をアップデートしています。この本は5弦ベースの教則本といった内容ではありますが、少し視点を変えると「今の音楽に必要なエレキ・ベース」ということも学ぶことができるはずです。
    実践フレーズはYouTubeで気軽にチェックできます、是非とも確かめてみてください!

  • ギブソン・レス・ポール・ジュニア・プレイヤーズ・ブックギブソン・レス・ポール・ジュニア・プレイヤーズ・ブック

    2022.12.21発売

    シンプル至上主義。奥深い魅力を放ち続ける、レス・ポール・ジュニアにスポットを当てたプレイヤーズ・ブック・シリーズ最新刊が発売!

    ビンテージ・ギター・ファンのためのプレイヤーズ・ブック・シリーズの最新刊は、『ギブソン・レス・ポール・ジュニア』にスポットを当てました。1954年に登場したレス・ポール・ジュニア、翌55年に登場したレス・ポール・スペシャルを年代ごとに徹底研究。キース・リチャーズやジョン・レノンなどのロックヒーローの愛用でも有名ですが、特に近年の国内バンドシーンでの人気の高さは特筆モノです。斎藤誠さん、真島昌利さん、山口洋さんのスペシャルコメント、ギブソン・プロダクト・テクニシャン直伝の調整のコツ、さらに兄弟モデルのメロディ・メーカーについてもたっぷりと紹介しています。いまジュニア&スペシャルが熱い!

  • Guitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジGuitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジ

    2022.12.13発売

    第5弾ではジミー・ペイジが登場! ギター・マガジン創刊40周年を記念した、総集版ムック『Guitar magazine Archives Vol.5 ジミー・ペイジ』

    『ギター・マガジン』の過去特集&記事をアーカイブしたこのシリーズもVol.5となり、ついにこの人、ジミー・ペイジが登場! 音楽史上で最も偉大なバンドの筆頭格であるレッド・ツェッペリンのギタリストとして、そしてプロデューサーとして、彼が後続のアーティストたちに与えた影響は計り知れないものがあります。本書ではそんなジミー・ペイジ本人へのインタビューを4本収録。2020年、1990年、1986年、1977年と、年代ごとにその時々の考え方や音楽観を垣間見ることができます。ちなみに、かつてはペイジといえばメディア&インタビュー嫌いというイメージがありましたが、それはインタビューの内容が黒魔術に関することばかりだったりしてうんざりしていたから、とのこと。音楽やギターに関する話ならば真摯に受け応えしてくれたようです。インタビューのほかにも使用機材やディスコグラフィ、ツェッペリン以前の活動にフォーカスした"伝説前夜のジミー・ペイジ"、アコギ名手としての彼を俯瞰する"ジミー・ペイジの聖なるアコースティック・サイドを訪ねて"などなど、ギター専門誌ならではの内容が盛りだくさん。ファンはもちろん、入門書としてもオススメです!

  • METAL HAMMER JAPAN Vol.12METAL HAMMER JAPAN Vol.12

    2022.12.13発売

    今最も躍進するガールズ・メタル・バンドNEMOPHILAが表紙巻頭に登場! メタル&ラウド専門誌『METAL HAMMER JAPAN Vol.12』が発売

    今回の『Vol.12』では、5人組ガールズ・メタル・バンドNEMOPHILA(ネモフィラ)が、ついに表紙・巻頭に登場! アルバム・デビューから彼女たちの活躍を追っている本誌ですが、こんなにも早く表紙になるなんて......編集部もその躍進ぶりにビックリ&感慨深しです。今回はクール系を主軸にした撮り下ろしカットとなっているので、その点も注目ください。巻末にはオリジナル両面ポスターも付録!
    そして本号には、去る11月に爆誕した新バンドの最新インタビューも......THE LAST ROCKSTARSです! 新バンドとはいえ、ワールドワイドに活躍する日本のロック・スターがそろったスーパー・グループでもあり、YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVI全員がそろった、バンドの今後が見えてくる貴重な内容になっています。もちろん本誌ならではの、彼らのヘヴィ・ミュージックへの見解についても聞いています!
    ほかにもリユニオンでも話題のパンテラから、30周年を迎えた『俗悪』を振り返るBook in Book、メタリカ、スリップノット、そして新譜発売の陰陽座、筋肉少女帯......と、本Vol.12も洋楽・邦楽問わずラウド・ミュージック・トピックが盛りだくさん。お楽しみに!

  • 情熱の薔薇情熱の薔薇

    2022.12.10発売

    ザ・ブルーハーツが残した不滅の名曲「情熱の薔薇」が絵本に! "歌詞(うた)の本棚"シリーズの記念すべき第1弾が発売

    1980年代にパンク・ロックをお茶の間にまで響かせたブルーハーツの楽曲を、1990年代パンク・シーンの象徴ともいえるハイスタンダードのアートワーク等で知られるダイスケ・ホンゴリアンが絵本にする――この世代を超えたパンク共演とも呼べる組み合わせを思いついたときには、とてもワクワクしたのを覚えています。そして、ホンゴリアンさんに連絡をとってみたところ、なんと中学時代からブルーハーツのライヴに通っていたとのことで、今回の企画が素晴らしいものになることを確信しました。多くの人にとって思い入れの強い楽曲であることから、プレッシャーは相当なものだったと思いますが、最終的にブルーハーツと音楽への愛にあふれた素敵な作品に仕上がりました。ブルーハーツ・ファンならニヤリとするような小ネタもちりばめられているので、ぜひチェックしてみてください!

  • 打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008

    2022.11.30発売

    LOUDNESS・樋口宗孝の約25年に渡る貴重なインタビューを一挙収録。『打魂 樋口宗孝インタビューズ1982~2008』

    LOUDNESSのドラマーであった樋口宗孝氏の、約25年、25本に及ぶインタビューをまとめた本書。80年代のLOUDNESSで海外での成功を手に入れた時期や、LOUDNESSからの脱退し、別の活動をしていた頃、また2000年からのLOUDNESS復活後など、さまざまな時代の樋口氏のインタビューが掲載されています。そして常にそこにあるのは、プレイやサウンド、テクニックへの飽くなき探究をし続ける、樋口氏の姿です。自身が思い描く最高のドラム・プレイを実現するために、新しいものはもちろん、古いものにもアンテナを張り、良いと思ったものは貪欲に自分のプレイに落とし込む。どれだけ年齢を重ねても、自分をアップデートし続けることをやめないその信念があったからこそ、樋口氏は常にトップ・ドラマーとして走り続けてこられたのだと思います。樋口氏が急逝されて14年という月日が経ちましたが、氏の遺したドラム・プレイ、ドラム・サウンドは今も多くの人に影響を与え続けていますね。